チップレット化時代のパッケージング技術と材料の動向
~2.xDパッケージとRDL絶縁材, 封止材の動向~
調査のポイント
◆チップレットパッケージの動向
・主要ICのチップレット化とパッケージ技術の動向
・2.xDパッケージの多様化とFan-out PKG技術の応用展開
- Siインターポーザ(IP)代替:RDL-IP, Si-Bridge系, ガラス-IP
- IP/PKG の大型化、3D IC 化、微細ピッチ接続とHybrid bonding化
・ 主要IC/ファンドリ/組立企業のチップレットPKG技術動向
- Intel, AMD, Nvidia, TSMC, Samsung, IBM, Amkor, ASE, 基板ベンダー
◆主要 PKG 材料の動向
・ RDL絶縁材:- Si-IPからRDL-IP(2.3D PKG)化、IP/PKG大型化
- 用途別、感光性タイプ別、樹脂別の市場動向
・ ウェハ パネルレベル封止材:
- ウェハレベルMUFの採用、液状材/顆粒等の競合
-
材料形態別、PKGタイプ別、ウェハ/パネル組立別市場動向
発刊日 | 2023年2月22日発刊 |
価格 | コーポレート契約:¥660,000-(税込) |
体裁 | A4×294頁、ハードコピー(製本版)+CD-ROM(PDFファイル) |
略称 | チップレットPKG2023 |
目次
第1章 総論
1.チップレットパッケージの市場動向 p2
2.Fan-out PKGの市場動向 p12
3.チップレットパッケージ参入動向 p17
4.技術ロードマップ p19
5.樹脂コート絶縁材の市場動向 p22
6.封止材の市場動向 p30
第2章 IC製造技術の微細化とチップレット化の動向
1.シリコンプロセス微細化ロードマップ p38
2.サーバ/HPC向けIC p39
3.主要xPU企業の製品動向 p42
4.その他のHPC/ハイエンドサーバ向けIC p57
第3章 チップレット化ICのパッケージ動向
A. 技術動向
1.チップレット/IC集積化技術の概要 p63
2.2.5D系パッケージ p67
3.3D系パッケージ p71
4.Fan-out PKG p74
5.微細ピッチ接続技術 p83
6.主要企業のパッケージ技術動向
6.1 TSMC p89
6.2 Intel p96
6.3 Samsung p100
6.4 Amkor p103
6.5 IBM p105
6.6 アオイ電子 p107
6.7 新光電気工業 p109
B. 市場動向
1.主要組立企業の参入状況 p112
2.2.5D系PKGの市場規模推移予測 p119
3.Fan-out PKGの市場規模推移予測 p131
第4章 主要パッケージ樹脂材料の動向
A. RDL絶縁樹脂材
1.絶縁樹脂コート材の概要 p145
2.絶縁樹脂コート材の要求特性 p149
3.RDL・構造用途のアプリケーション p151
4.絶縁樹脂コート材メーカの参入状況 p154
5.絶縁樹脂コート材の品番別材料特性 p163
6.絶縁樹脂コート材の市場と企業の動向
6.1 2021年の市場規模とタイプ・用途別内訳 p167
6.2 主要企業の生産販売動向 p177
6.3 市場規模推移予測 p192
B. ウェハ/パネルベース封止材
1.封止技術と材料の概要 p209
2.チップレットPKG向け封止技術の採用動向 p217
3.シート封止材の他の用途 p223
4.封止材メーカの参入状況と材料特性 p225
5.封止材市場と企業の動向
5.1 2021年の市場規模とタイプ・PKG別内訳 p231
5.2 主要企業の生産販売動向 p233
5.3 市場規模推移予測 p238
第5章 材料企業事例研究
味の素ファインテクノ p250
旭化成 p254
富士フイルムエレクトロニクスマテリアルズ p259
HDマイクロシステムズ p264
ナガセケムテックス p269
ナミックス p273
レゾナック p276
サンユレック p279
住友ベークライト p282
東レ p288