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セミナーのご案内 《他社主催セミナー》

【Live配信】ハードコート剤の開発、材料設計、調製、特性評価、高機能化、応用展開
2024-12-09
主 催  サイエンス&テクノロジー株式会社
日 時  2024年12月9日(月) 13:00~16:30
講 師  FAMテクノリサーチ 代表 博士(工学) 山田 保治 氏 
      ※元住友化学工業(株)、元新日鉄化学(株)

聴講料  49,500円(税込、資料付き)
【2名同時申し込みで1名分無料】
※2名様ともS&T会員登録をしていただいた場合に限ります。
※同一法人内(グループ会社でも可)による2名同時申込みのみ適用いたします。
 
※テレワーク応援キャンペーン(1名受講)【Live配信/WEBセミナー受講限定】
 1名申込みの場合:受講料 37,400円(税込)

【ZOOMによるLive配信】
・本セミナーはビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。

受講の詳細および請求書等は、サイエンス&テクノロジー株式会社よりご案内します。
◆受講料は、銀行振込(開催日まで)にてお支払い下さい。
◆お申し込み後、ご都合が悪くなった場合は代理の方のご出席が可能です。
 キャンセルの場合は、サイエンス&テクノロジー株式会社の規定が適用されます。
【セミナー趣旨】
 ハードコート剤は、フラットパネル、ディスプレイ、レンズ、構造材料などの表面保護剤、ガラス代替材料や三次元加飾成型材料として電子材料、光学材料や自動車部材など幅広い分野で使用され、重要な工業材料となっている。また、各種用途に適した機能化が求められ、高機能ハードコート剤の開発が盛んに行われている。特に近年、有機-無機ハイブリッド技術をベースにしたUV硬化型ハイブリッドハードコート剤が主要なハードコート剤として種々の用途で使用されている。 
 ここでは、UV硬化型ハイブリッドハードコート剤を中心にハードコート剤の概要、開発の基本的な考え方(開発方針)および材料設計について概説し、UV硬化型ハードコート剤の調製法、ハイブリッド化技術、特性評価、高機能化技術およびハードコート剤を使ったガラス代替樹脂・フィルムなどの応用製品について分かりやすく説明する。

【セミナー講演内容】
1.ハードコート剤の概要 
 1.1 ハードコート剤の種類と特徴 
  (1)有機ハードコート剤 
  (2)無機ハードコート剤 
  (3)ポリシロキサン(シリコーン)ハードコート剤 
  (4)有機-無機ハイブリッドハードコート剤 
 1.2 熱硬化プロセスとUV硬化プロセス 
 1.3 ハードコート剤の原料と特徴 
2.高性能・高機能ハードコート剤の開発 
 2.1 ハードコート剤の要求特性と応用分野 
 2.2 ハードコート剤の開発方針 
3.ハイブリッドハードコート剤の開発 
 3.1 ハイブリッドハードコート剤の材料設計 
 3.2 UV硬化型アクリル系ハイブリッドハードコート剤の開発 
  (1)ハイブリッドハードコート材料における相反物性 
  (2)UV硬化型アクリル系ハイブリッドハードコート剤の構成成分 
  (3)ラジカル重合とカチオン重合の比較
  (4)ハイブリッドハードコート剤の調製法 
   ・フィラー修飾法、・モノマー修飾法 
4.ハードコート剤の特性評価 
 4.1 膜厚 
 4.2 表面硬度 
 4.3 密着・接着性 
 4.4 耐熱性 
 4.5 透明性 
 4.6 耐摩耗性・耐擦傷性 
 4.7 耐候性 
 4.8 柔軟性(耐衝撃性) 
5.ハイブリッドハードコート剤の高機能化 
 5.1 透明性 
 5.2 耐熱性 
 5.3 基材への接着・密着性-基材表面の前処理による接着・密着性の向上 
 5.4 柔軟性・延伸性(耐衝撃性) 
 5.5 カール・低収縮性 
 5.6 耐摩耗性 
 5.7 屈折率 
 5.8 防曇・防汚性(親水・撥水性) 
 5.9 耐指紋性(親油・撥油性) 
 5.10 帯電防止性 
 5.11 反射防止膜 
 5.12 耐薬品性 
 5.13 ガスバリア性 
6.最新応用開発状況 
 6.1 ガラス代替光学・ディスプレイ用ハードコートフィルム 
 6.2 自動車部材-自動車の軽量化
 7.参考図書
質疑応答
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